野球・プレーオフ第1ステージ勝ったぞヽ(`Д´)ノ

今年のポスターはいいブツが多いね

10/08 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
西 武 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1  
ロッテ 0 0 0 0 1 0 0 1 X 2  

【西武】松坂、●三井(0勝1敗)、正津
【ロッテ】渡辺俊、○薮田(1勝0敗)、S小林雅(1セーブ)

10/09 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
西 武 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1  
ロッテ 1 0 0 0 0 2 0 0 X 3  

【西武】 ●西口(0勝1敗)、星野、山岸、森
【ロッテ】 ○小林宏(1勝0敗)、H藤田、S小林雅(2セーブ)


【松坂、西口相手にまさかの連勝】 

 いよいよ始まったプレーオフ。会社のツテで第1戦のチケットが取れたので、取引先の人間十数人とマリンスタジアムに行ってきました。
 試合前に、外野の応援席をめぐるトラブル(ライトスタンドに入りきらない鴎ファンがレフトスタンドに移ろうとしたところ、西武応援団が通路をシャットアウト)や、それに伴う鴎ファンからの壮絶なブーイング、十メートルの逆風、試合開始早々初級をホームランされる渡辺俊介、対する松坂大輔は相性のいいマリンスタジアムで絶好調。
何せマリンの2階席からでもスライダーの曲がりがはっきりと見えていて、ストレートはコーナーギリギリに決まる今日の松坂。
 昨年までなら初回の1失点&松坂の神ピッチングにより戦意喪失⇒負けが確定だったのだ が、今年のマリーンズはやはり違う。
 俊介は強風に悪戦苦闘しながらもなんとか0点に抑え、野手陣も堅い守りで俊介をバックアップし、試合を作る。そして相手の守備の乱れに乗じてチャンスを作り、堀の犠牲フライ(振った瞬間はHRかと思った一打)で同点に追いつく。
そして8回、松坂が降板すると、福浦、サブローの連打とフランコのボテンヒットで決勝点を挙げた。
 第2戦もやはり西口から少ないチャンスを確実にモノにして得点を重ねると、投げては小林宏之が完璧な投球で8回2死まで、ヒット2本、四死球0、9奪三振に抑える完璧なピッチング。結果的に、連勝という最高の形で福岡に乗り込むことができた。
 プレーオフ2stステージ、ホークスの先発は斉藤和巳杉内俊哉というタイトル総ナメコンビが予想されるが、この2戦で魅せた戦い方ができれば、勝機は充分にあるぞ! 


【ファームが1足先に優勝したが】
 
 スカパーでファームの選手権を放送していたので録画したのだが、竹原直隆大松尚逸は桁外れ。とても2軍にいるような選手じゃない(特に竹原)。機会があれば後日語りたいが、来年のこの二人の姿が楽しみでならない。
 その一方、澤井良輔とユウゴーが戦力外通告を受けた。この件についても後日語りたいが、竹松コンビも一歩育成を間違えるとこうした結果が待っている。
 山本功児の罪は重い。