野球・週間朝日とコバマサ劇場

観客動員100万人オメ

8/8  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
日本ハム 0 0 0 0 0 0 1 0 2 3  
ロッテ  0 2 0 0 0 0 1 1 × 4  

日本ハム】 ●リー(1勝2敗)、横山
【ロッテ】 ○渡辺俊(12勝3敗)、S小林雅(23セーブ)
本塁打】今江7号(ロ)、里崎8号(ロ)


8/9   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
日本ハム 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 2 6
ロッテ  0 0 0 1 0 3 0 0 0 0 0 0 4

日本ハム】立石、橋本、武田、トーマス、○建山(4勝4敗)、S横山(12セーブ)
【ロッテ】小林宏、H薮田、小林雅、H藤田、●山崎(1勝2敗)、高木
本塁打セギノール19号(日)


8/10  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
日本ハム 0 0 0 3 4 0 0 0 0 7  
ロッテ  0 0 0 1 0 0 0 0 0 1  

日本ハム】 ○金村(10勝8敗)、トーマス、ナイト
【ロッテ】 ●久保(9勝2敗)、高木、小宮山、山崎
本塁打セギノール20号(日)


【週間朝日の記事について】
  今秋発売された週間朝日の記事において、10人近いロッテ選手が覚せい作用のある「グリーニー」と呼ばれる薬物を服用していると指摘。90年代後半からチームに広まったとして、「選手が何人もアンフェタミン覚せい剤)に手を出している」という関係者の証言や、その使用薬物が「(麻薬取締法が禁じる)MDMAの可能性もある」という専門家の意見が掲載された。
  早速週間朝日を購入(売り上げに貢献するのは癪だが)し、記事を読んだのだが、どうもこの記事は要領がはっきりしない。要は、
ロッテの選手が何らかの薬物を服用しているらしい(選手は否定)
関係者曰く、違法な薬物である。
この薬物は90年代後半から広まった
某選手はロッテに移籍する前のチームにて、チームメイトが薬物を使用していた
この薬物はアンフェタミンである。
というか、肝心の選手達からグリーニーを使用しているという証言もなく、当初はグリーニーについての記述がアンファタミンにすり替わって、仕舞いには某選手が前に在籍していた球団で使用している選手を見たことがあるという発言で終わっている。
 どうやら、野球界の薬物汚染についてを記事にしたく、今年たまたま調子のいいマリーンズがやり玉に挙がったという所か。
 球団は翌日、瀬戸山代表とバレンタイン監督が会見し、週刊朝日の記事を全面的に否定。今後は告訴も視野に入れて対応するとのこと。
 ひとまずは安心だが、この記事が事実か否かに関わらず、マリーンズには大きなダメージに変わりはない(特に営業サイドから見れば)。
 もし記事が事実でないのなら、週間朝日を廃刊にするほどの態度を期待したい。

【追記】
 小林雅英はどうしたものか……。もはや、奴の劇場はネタではすまなくなってきている。