野球・松中200号オメ 対ソフトバンク戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
ロッテ 0 0 1 0 0 2 0 1 0  4  
ソフトバンク 0 0 0 2 3 1 1 0 ×  7 

【ロッテ】    ●小野(2勝1敗)、高木、山崎、山北、小宮山
ソフトバンク】 ○和田(2勝2敗)、神内、H吉武、S三瀬(7セーブ)
本塁打バティスタ2号(ソ)、ベニー4号(ロ)

       1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
ロッテ    2 0 0 0 0 0 0 1 0  3  
ソフトバンク 0 1 0 3 0 0 0 0 ×  4  

【ロッテ】    ●清水(2勝2敗)
ソフトバンク】 ○新垣(1勝1敗)、H神内、吉武、S三瀬(8セーブ)
本塁打】松中2号(ソ)、城島4号(ソ)、ズレータ7号(ソ)

       1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
ロッテ    0 0 1 1 1 0 1 0 0  4  
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 1  1  

【ロッテ】    ○渡辺俊(3勝0敗)、S小林雅(5セーブ)
ソフトバンク】 ●馬原(2勝2敗)、フェリシアーノ、岡本
本塁打フランコ3号(ロ)、小坂1号(ロ)、松中3号(ソ)


【他チームながら三瀬の酷使が気懸かり……】 
初戦、2戦目を落とし、毎年恒例の大型連敗の気配を感じていたので、連敗を2で止められたのは御の字でしょう。しかも3戦目は4安打で4得点という、マリーンズらしくない効率の良さ。
 明日からは移動日なしの札幌でのファイターズ戦。この3連戦、西岡、大塚、今江(今江は結構前から)調子を落としている。今年のマリーンズの得点パターンは1、2番がチャンスを作りクリーンナップが走者を返すという、非常に基本的なモノであって、それ故に大量点をあげる試合が多かった。
 だが、上記の3人プラス堀が不調では、得点は3、4点が限界。だが、逆に言えば最低でも1試合に3点ないし4点取れる打線とも言える。今の投手陣の状態を考えれば、十分勝ちを拾える点数でもある。
 なんにせよ、今は1勝1敗ペースで凌げればいい。

【そろそろ浦和行き】
 ボビーの特徴の1つとして、結果の出ない選手にも何度か機会を与え、それをモノに出来なかった場合は2軍に落とす点が上げられる。今日現在、投手では高木、ヤマケン、野手では井上がデットライン上にいる。彼等がこのまま1軍に残れるのか、または浦和に幽閉⇒処刑ルートへと進むのか、正念場だ。