伝説の終焉〈1〉〈2〉〈3〉〈4〉〈5〉〈6〉―デルフィニア戦記 第4部

伝説の終焉〈1〉―デルフィニア戦記 第4部 (中公文庫)

伝説の終焉〈1〉―デルフィニア戦記 第4部 (中公文庫)

デルフィニア戦記 第四部 伝説の終焉2 (中公文庫)

デルフィニア戦記 第四部 伝説の終焉2 (中公文庫)

デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉3 (中公文庫)

デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉3 (中公文庫)

デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉4 (中公文庫)

デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉4 (中公文庫)

伝説の終焉〈5〉―デルフィニア戦記第4部 (中公文庫)

伝説の終焉〈5〉―デルフィニア戦記第4部 (中公文庫)

伝説の終焉〈6〉―デルフィニア戦記 第4部 (中公文庫)

伝説の終焉〈6〉―デルフィニア戦記 第4部 (中公文庫)


自分ランク:C
100冊中28−33

獅子の紋章で封じた招待状を受け、各国の使者達が大陸全土からコーラルに集う。白亜の城では盛大な和平式典が催されるが、その陰でタンガ・パラスト両大国は飽くことなき権力への執念を燃やしていた。偽りの宴と知りつつ、デルフィニアの国王夫妻は敢然と顔を上げ、互いの手を取り広間へと踏みだした(アマゾン)。

 

 文庫版は全18巻。まさに一大戦記モノ、ここに完結といったところ。
肝心の内容はというと、巻を重ねるごとにファンタジー色が強くなるので、戦記モノとして期待すると肩透かしを食らってしまうのでご注意を。
 ラストのシメ具合といい、キャラクター描写といい、腐女子向けかも。