野球・交流戦vs牛島組長始球式

試合に勝つもマーくん討死

5/27 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
横 浜 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2  
ロッテ 0 1 3 3 0 0 1 0 × 8  

【横浜】 ●三浦(2勝4敗)、村西、加藤
【ロッテ】 ○清水(5勝4敗)
本塁打】サブロー2号(ロ)、小池2号(横)


5/28 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
横 浜 0 0 0 0 1 0 0 1 4  6  
ロッテ 0 1 0 0 0 0 0 1 1  3  

【横浜】 ○吉見(1勝0敗)、クルーン
【ロッテ】セラフィニ、H藤田、●薮田(3勝3敗)、神田
本塁打】佐伯4号(横)、李11号(ロ)、村田8号(横)、石井1号(横)


5/29 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  
横 浜 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3  
ロッテ 4 1 1 0 0 0 0 0 X 6  

【横浜】 ●那須野(1勝2敗)、加藤、ホルツ
【ロッテ】 ○渡辺俊(8勝1敗)、S小林雅(16セーブ)




【今年3試合マリンに行ったが、うち2試合がスタメン諸積のオレは勝ち組?】
 諸積兼司
 95年の第一次バレンタイン政権の中核メンバーであり、初芝清堀幸一と共に当時のマリーンズを知る生き証人である。同時にムードメーカーであり、核弾頭でもあった彼だが、近年は精彩を欠き、フロント・首脳陣とも対立。もはやクビ寸前のところ、起死回生の第二次バレンタイン政権が成立。
 元々技術云々よりも気持ちでプレーするモロにとっては、まさにボビーのような監督の下でこそ能力以上の働きをする。昨年は主に守備固めや代走を中心に97試合に出場、打率267という数字を残した。今シーズン、イ・スンヨプ、ベニー、フランコ、サブロー、大塚明井上純といった、近年稀に見る(マリーンズにしては)ハイレベルな争いである。そんな中、ボビーお気に入りのモロは足のスペシャリスト代田建紀、バッティングではモロより上の井上純が浦和行きになっても、開幕から1軍メンバーとして定着している。
 別段、モロが1軍にいるのは不満ではないが、控えの外野手ならば平下でもいいし、寺本も1軍で見てみたいと思っていた矢先にスタメンで出場!
 打席ではさっぱりだったが、守備では8回の裏、金城の右中間を抜ける当たりを2メートル横っ飛びのダイビング・キャッチ!!
 今年の好プレー番組では絶対に使われるであろうこのプレー。彼らしい、実に気迫溢れるプレーを直で(この日は外野観戦)観れたことに感謝したい。
 しかし、ワッショイワッショイ、ソーレのモロの出囃子は本当に久々で、あのファインプレーと合わせると、感無量な1日だったね。