野球・楽天を観ていると昨年までのマリーンズを思い出す
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ロッテ 0 0 1 0 2 1 0 0 1 5
楽 天 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
【ロッテ】 ○小野(3勝1敗)
【楽天】 ●ラス(0勝3敗)、小山、金田
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ロッテ 3 7 0 1 0 0 0 0 1 12
楽 天 0 2 0 0 0 0 2 0 0 4
【ロッテ】 ○清水(3勝2敗)、山崎、藤田
【楽天】 ●岩隈(2勝3敗)、谷中、有銘、スクルメタ
【本塁打】山崎1号(楽)、礒部5号(楽)、ロペス2号(楽)、里崎1号(ロ)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ロッテ 1 0 4 0 0 0 1 0 0 6
楽 天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【ロッテ】 ○久保(1勝0敗)
【楽天】 ●藤崎(0勝3敗)、金田、有銘、福盛
【本塁打】福浦1号(ロ)
【噂では応援席に、楽天戦はボーナスステージと書いた横断幕を掲げたバカがいたらしい】
確かにその通りなのだが、仮にも相手の本拠地でそんな横断幕をかかげるなと問い詰めたい。
で、感じの試合の方なのだが、毎日がマリーンズ・カーニバルのような3連戦であった。
初戦:コーイチさんが今季初の猛打賞で3本ともタイムリー。こさっち1番バッターで出場し、地元で1000戦試合出場達成、しかも4回出塁。晋吾は久々の完投。
2戦目:岩クマーを2回持たせずノックアウト。天才西岡剛が5安打&2盗、3盗
3戦目:ソニックこと久保康友がプロ初先発で13奪三振の完封勝ち。
という内容で、この三連戦を観戦したマリーンズファンは勝ち組である。
しかし、何より気になるのは、今週の週間新潮の記事である。
果たして、週間新潮の読者のうち何人が偽フランコのことを知っているのかと。余程他にニュースがなかったのかと問い詰めたい(詳しくはマリンブルーの風を参照してね)。
【西岡剛はマリーンズ色に染まらない!】
良くも悪くも現在のマリーンズ打線は西岡の調子次第で得点能力が決定される。僅か二十歳の若者に鼻面を引きずられている打線は一見頼りないが、時にそうした若者がチームの雰囲気を変えてしまうことがある。入団一年目の清原(西武ライオンズ)や入団三年目のイチロー(オリックスブルーウェーブ)などがその例である。西岡にその二人のような活躍を期待するのは酷だが、マリーンズに新しい何かを運んできたことだけは確かだ。
しかし、一昨年の宗リン(川崎宗則)、昨年のナカジ(中島裕之)と、パ・リーグの遊撃手は活きのいい若手が次々と台頭してくる。今年のオールスターのファン投票が今から楽しみだ。